2011年1月15日土曜日

古民家の改修(化粧軒裏天井&屋根断熱工法)その3



さてさて少し間が空きましたが屋根の続きです。
東側は化粧板(3分)を貼り、西側と高さを合わせるため1寸3分上げてスタイロをのせました。
そして両流れとも防湿シートを重ねて貼りました。




その上に空気層を取るため、タルキを打ち野地板を貼りました。
残念ながら、頼んだ材木屋には4mの野地板はなく、2mで継ぎ接ぎすることになってしましたが、問題はないでしょう。
あとはこの上にルーフィングを貼ります。
まっ、これでなんとか
屋根断熱工法ができたと思います。
何せ図面というものがなく(これから先も同じです・・・)現場で考えもって施工していたので大変でしたが、まぁ~頑張っていきましょう!






2011年1月5日水曜日

古民家の改修(化粧軒裏天井&屋根断熱工法)その2


新年あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いします!


ということで、今年もまた古民家の改修が始まりました。

「その1」の屋根は小川(西)側の片流れ、こちらは反対の道路(東)側の片流れです。

迷ってはいましたが、こちらも垂木を取りかえることにしました。











今日は助っ人の千葉の匠S良氏と後輩の入社3か月でもう10年いるんちゃう?と言わせた男N野氏(長い?・・・)にきてもらいました。
それから年始から仕事を頼んでいた、カリスマ庭師のO笠原氏とその友達(ご近所さんの庭師さん)
そしてロームの電気を任された男(電気屋)のY本氏、最後にやってきたのは土壁の魔術師(左官屋)T中っち、とその仲間。・・・前置き長過ぎ。



そんでもって現場はワッショイワッショイになってしまいました(^^ ;
いや~今日は楽しかった!
皆さんありがとう!そして今年もよろしくお願いします~^^